サステナブル認証やCSR監査を専門としていた元認証機関審査員として、主に日本国内の企業様を中心に認証の取得や継続をサポートさせていただいております。
OGAMO & Co.のサステナブル国際認証取得支援業務は、2020年1月よりC partners株式会社で実施しております。
GRS認証(アメリカ)
GRSとは、Global recycled standard(グローバルリサイクル ドスタンダード)の略です。リサイクルに関する国際認証で、SDGs等の影響により、取得に関心のある企業が増えています。アディダスやH&Mなどの大手グローバスアパレルメーカーがサプライヤーに対して取得を要求をしています。
RCS認証(アメリカ)
RCSとは、Recycled Claim Standard(リサイクルドクレームスタンダード)の略です。リサイクルに関する国際認証で、こちらも上記のGRS同様に、SDGs等の影響により、取得に関心のある企業が増えています。アディダスやH&Mなどの大手グローバスアパレルメーカーがサプライヤーに対して取得を要求をしています。RCS100とRCS Blendedがあります。
ISCC認証、ISCC PLUS認証(ドイツ)
ISCCとは、International Sustainability and Carbon Certification(国際持続性カーボン認証)の略です。ISCC EUは主にEU圏内で利用されるものを対象としていますが、EU以外の地域でも普及しているものとして、ISCC PLUSがあります。バイオマスやリサイクル関連製品で広く取得可能です。
RSPO認証(スイス、マレーシア)
RSPOとは、Roundtable on Sustainable Palm Oil(持続可能なパーム油のための円卓会議)の略です。オラウータンの保護や農園での労働環境管理、サプライチェーンでの持続可能なパーム油の使用を促進しています。
RSB認証(スイス)
RSBとは、Roundtable on Sustainable Biomaterials(持続可能なバイオ原料円卓会議)の略です。バイオマス関連製品を対象としています。→ 受付停止中
OCS認証(アメリカ)
OCSとは、Organic Content Standard(オーガニックコンテントスタンダード)の略です。オーガニックコットンに関する認証で、大手グローバスアパレルメーカーがサプライヤーに対して取得を要求をしています。
GOTS認証(ドイツ)
GOTSとは、Global Organic Textile Standard(グローバルオーガニックテキスタイルスタンダード)の略です。オーガニックコットンに関する認証では、一番厳しいものです。
Sedex SMETA監査(イギリス)
Sedexとは、Supplier Ethical Data Exchangeの略です。サプライチェーンにおける倫理的で責任ある事業慣行を推進するためのオンラインプラットフォームおよび会員組織です。主に、企業が自社のCSR(企業の社会的責任)に関する情報を共有し、重複するアンケートや監査を減らすことで、業務負担を軽減し、サプライチェーン全体の透明性を高めることを目的としています。SMEATとは、Sedex Members Ethical Trade Auditの略で、Sedexの会員が受けられる監査スキームです。
お問い合わせ
上記の認証に関するお問い合わせは、C partners株式会社のWEBサイトよりお気軽にお問い合わせください。